最近この本を読んだ。
「3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術」
自分に足りないものがかかれていた。
それは自分をアピールする意識、一度会ったら忘れられない存在になったり、一目置かれる存在になること。
今まではいかに目立たないようにするか、いかに印象に残らないように行動するか、を考えていたように思う。
それはきっと日本の教育が関係するんじゃないかな。
出る杭は打たれる。
みんなと一緒でないといけない。
そう学校からも親からも学んできた気がする。
それでは社会人になったらやっていけない。
なぜなら仕事は交渉の連続であったり、少なくとも上の人からの評価で成り立っている。
その時に目立たない人は出世できない。
出世できないってことは良い仕事が回ってこないってこと。
結局良い仕事が回ってくれば出世できるし、地味な仕事しか回ってこなければ認められない。
つまりすべて上の人にかかっている。
もし自分の存在をアピールし、一目置かれる存在になれたら、それだけで出世していくんじゃないかな。
僕はこの年になるまでそれに気づかなかった。
気づかずにやっていたこともあったけど、少なくとも意識はしてこなかった。
新しい人と会ったときは失礼のないようになるべく目立たないように、って考えていた。
これからはもっと自分をアピールしていこう。
忘れられない存在、一目置かれる存在になれるように行動しよう。
そうすると多くの人と仕事の友として働くことができるし、きっと今の会社がつぶれてもなんとでもなる。
独立を考えていたらなおさらだね。