人は自分の好きなように人の言葉を解釈する。
そういう意味で言っていないのに、言葉の部分的な意味だけを取って勝手に解釈する。
だから文章で残すことは大切なのかもしれないし、意味を伝えることを重視するなら、逆に会って話したほうが良いこともある。
自分がすべきことは、どんな言葉を使ったか、ではなくて相手が何を言いたいかを捉えるようにすること。
それをしないと発展的な会話ができない。
言葉は不自由だから。
自分の感情や思ったことはイメージであり、100%的確な言葉が見つからないことが多い。
そして自分の感情、考えていること、思いをうまく伝えることができるようになること。
また言ったことによってどう相手に捉えられるかを事前に把握することも大切。
これはかなり高度なテクニックだけど。
あとは記録すること。
そのときにどう言われてどう感じて、どうしようと思ったか、記録しておかないと、時間が立つとともに自分の都合の良いように頭の中で変化していく。
この変化は良い方向にもなるし、悪い方向にもなる。
変化して、なかったことがあったことのように思ったり、逆にその時のことがなかったかのように変化するときもある。
だから記録しておかないといけない。
これは仕事のときも恋愛のときも同じ。