最近になってやっと気づいた、というか理解したんだけど、自分に嘘をついた行動や言動をすると、自尊心が傷つき、自分の自信がなくなるみたい。
何かの本でも見たような気がするけど、実感したことはなかった。
それは法律やルールに反しているか、ではなく、自分が正しいと思っているか、間違っていると思っているかで決まる。
法律に反していたとしても、自分は正しいと思う通りに行動すれば、自尊心は傷つかない。
しかし自分が少しでも間違っていると思っていることを、まぁいいやって思ってやる、またはやらないと、自分の自信を失うみたい。
それは大きいことばかりではなく、むしろとても小さいことが多い。
大きい判断はちゃんとするけど、小さい判断は間違っていると思いながら、流されてしてしまったりすることが多いと思うし、その積み重ねで自分の自信を失っていく。
君にはそういう人生を送ってほしくない。
僕とママは、きっとそういうことが多かったんじゃないかな。
それはそういう時代だったのかもしれないし、自分に正直に生きるのは難しいのかもしれないけど、僕たちは損をしてるって思うよ。